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2024/10/28よくあるお悩み,アートメイクについて
唇アートメイクのデメリット:2年後の影響と対策
皆さんこんにちは、赤坂ビューティークリニックの青山です。

インターネットの検索で「2年後 唇 アート メイク デメリット」と検索する人が最近多いです。

唇のアートメイクを行って2年後にどんなデメリットがあるのか気になっている方が多いということかと思うので、今回は唇アートメイクの2年後の具体的なデメリットと、それらを防ぐための対策について詳しく説明します。

唇アートメイクの2年後に起こる問題

唇アートメイクの2年後に起こる問題は主に3つです。

  1. 1. 色素の変化、薄れと色ムラの発生
  2. 2. リップラインの崩れ
  3. 3. 施術部分の皮膚の質感変化

詳しくお話していきます。

色素の変化、薄れと色ムラの発生

まず、唇アートメイクの色素が変化する可能性についてですが、使用するインクの品質によって結果が異なります。

安価なクリニックでは中国製のインクが使われることが多く、このインクには鉛が含まれていることがあります。この鉛が酸化すると、色素が赤く残りやすくなるのです。

一方、赤坂ビューティークリニックでは、アメリカ製でFDA(米国食品医薬品局)認証のインクを使用しているので、このような問題は発生しにくいです。

また、日常生活の中でアートメイクを施した唇を頻繁に擦ったり、紫外線に晒されたり、オイルクレンジングを過度に使用したりすると、色素が変色したり、色ムラが発生することがあります。

信頼性の低いインクを使用した場合は論外ですが、たとえ質の高いインクを使用していたとしても、これらの外部刺激が色素の変化を引き起こす原因となります。

したがって、施術後のアフターケアをしっかりと行うことが非常に重要です。

リップラインの崩れとその影響

次にリップラインの崩れについてです。唇のアートメイクを行う際、リップラインをどうするかという問題があります。施術方法は主に3つあります。

一つはリップラインだけを施す方法ですが、これはあまり一般的ではなく、リピーターや補正目的の方に多いです。

もう一つはフルリップと言って、唇全体、つまり粘膜部分に色を入れる方法で、これが一般的です。

最近では、フルリップ施術の際、リップラインをグラデーションにするのが主流です。この方法だと、色が自然に薄れていくため、見た目も自然です。

施術後、食事などで唇を噛んでしまうことがありますが、この影響で内側から色が取れてくることがあります。

そのため、リップラインをがっつり入れてしまうと、内側の色が取れてきたときに外側だけが残り、不自然に見えることがあります。

そこで、最初からリップラインは濃く入れずに、グラデーションにすることをお勧めします。そうすることで、時間が経っても自然な見た目を保つことができます。

リップラインが崩れるのは主に食事などの影響で内側からぼやけてくるため、外側をあまり強調せずに施術するのが良いでしょう。

施術部分の皮膚の質感変化

3つ目は、施術部分の皮膚の質感変化についてです。

唇のアートメイクでは、針のダメージにより一時的に皮膚の質感が変わることがありますが、これは施術直後の一時的な腫れによるものです。この腫れは通常1週間程度で収まります。

しかし、長期的にはアートメイク自体が皮膚の質感を変えることはほとんどありません。

むしろ、日常的な刺激、例えば唇を頻繁に触ったり、紫外線に晒されたりすることが原因で皮膚が分厚くなることがあります。

特に、アートメイクの施術後に唇を気にして頻繁に触ると、その刺激によって皮膚が厚くなる可能性があります。

そのため、施術後はできるだけ唇を触らないようにし、保湿ケアをしっかりと行うことが大切です。特に純正ワセリンを使った保湿ケアは、唇の健康を保つために有効です。

日常的なケアを怠らないことで、唇の皮膚の質感を良好に保つことができます。

唇アートメイクの長期的なデメリット

2年後に起こる問題点を理解したところで、次に唇アートメイクの長期的なデメリットについて見ていきましょう。

これらのデメリットを知っておくことで、施術を受ける際のリスクをより深く理解できます。

  1. 1. 簡単に消せない色素の課題
  2. 2. 永続的なデザイン変更の難しさ

についてお話します。

簡単に消せない色素の課題

唇アートメイクの色素は簡単に消せません。もし色を消す必要がある場合、レーザー治療やカラーチェンジといった方法が考えられます。

しかし、これらの方法は費用も時間もかかります。カラーチェンジでは、上からより濃い色のアートメイクを施すため、色を変えるのは容易ではありません。

そのため、最初にしっかりと色を選ぶことが重要です。施術後の色は長期間残りますので、その色が自分に合っているかどうかを慎重に考える必要があります。

赤坂ビューティークリニックでは、施術前に十分なカウンセリングを行い、お客様が納得のいく色を選べるようサポートしています。色選びに不安がある方は、ぜひカウンセリングでご相談ください。

永続的なデザイン変更の難しさ

唇アートメイクのデザインも、簡単には変更できません。デザインを変えることができないため、初めのカウンセリングでしっかりとデザインを決めることが重要です。

その際、普段のメイクや洋服で来院していただくことをお勧めします。特別なメイクをして来るのではなく、普段の状態でカウンセリングを受けることで、日常生活に合ったデザインを選ぶことができます

デザインを決定する際には、立った状態で確認し、施術は寝た状態で行います。このため、少しデザインがずれることがあります。

赤坂ビューティークリニックでは、デザインの確認と施術を繰り返し行うことで、立った状態と寝た状態の両方で満足のいく仕上がりを目指します。

カウンセリング時に起きた状態でデザインを確認し、施術は寝た状態で行うため、施術中に立ち上がって確認する工程を何度も繰り返すことが大切です。

こうした細かな配慮によって、長期間満足のいく唇アートメイクのデザインを提供いたします。

唇アートメイクで2年後に後悔しないためのポイント

唇アートメイクの2年後に起こる問題点と長期的なデメリットについて理解したところで、次にそれらを防ぐための具体的なポイントについて見ていきましょう。

適切な準備とケアを行うことで、2年後に後悔しないための対策を講じることができます。

ポイントは大きくわけて3つ

  1. 1. 信頼できる施術者とクリニックの選び方
  2. 2. 適切なアフターケアの重要性と方法
  3. 3. 事前カウンセリングで確認すべきポイント

についてお話します。

信頼できる施術者とクリニックの選び方

まず最も重要なのは、信頼できる施術者とクリニックの選び方です。

技術が不十分な施術者は論外ですが、それ以上に注意したいのがアルバイトの医師や看護師を使っていないかという点です。

施術を担当する人の顔写真や名前、経歴がしっかりと公開されているクリニックを選ぶことが大切です。

赤坂ビューティークリニックでは、正社員の看護師やドクターが施術を行います。正社員であることは、施術後のアフターケアや相談がしやすくなるという利点があります。

施術後に相談したい時に、担当者がもう在籍していないといった問題を避けるためにも、安定しているスタッフがいるクリニックを選びましょう。

施術前のカウンセリングも非常に重要です。カウンセリング時に納得のいくまで質問することはもちろんですが、誰が施術を行うのか、担当者の名前や経歴をしっかり確認することが必要です。

ホームページなどで施術者が正社員であることを確認し、信頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。

適切なアフターケアの重要性と方法

唇アートメイクの後、適切なアフターケアを怠るとリスクが増大します。

特に注意が必要なのはヘルペスの発症です。施術後にはヘルペスの予防薬が処方されているかを確認しましょう。

また、唇が乾燥するとアートメイクの色素が取れやすくなるため、純正ワセリンを使った保湿が非常に重要です。

日光を浴びたり、唇を擦ったり、オイルクレンジングを使ったりすると、色素が剥がれやすくなります。

これらのリスクを軽減するために、アフターケアの方法をきちんと説明してくれるクリニックを選ぶことが大切です。

赤坂ビューティークリニックでは、施術後のアフターケアについて詳しくご説明し、適切なケア方法をお伝えしています。

正しいアフターケアを行うことで、唇アートメイクの美しい仕上がりを長く保つことができます。

事前カウンセリングで確認すべきポイント

唇アートメイクを行う前の事前カウンセリングは非常に重要です。

まず、ドクターと看護師からしっかりと情報提供を受けることが大切です。また、担当医師や看護師が頻繁に変わらないクリニックを選ぶことも重要です。

カウンセリングでは、モニター写真や色見本を見せてもらい、納得した上で施術を受けることが求められます。

色やデザインは一度決めると後から変更するのが難しいため、焦って申し込まず、十分な時間をかけてカウンセリングを受けることが大切です。

ドクターと看護師の両方から詳しい説明を受け、色やデザインを時間をかけて慎重に決定することで、後悔のないアートメイクが可能になります。

赤坂ビューティークリニックでは、事前カウンセリングに力を入れており、お客様が安心して施術を受けられるようサポートしています。

納得いくまで相談し、最良の選択をしていただくために、しっかりとした準備を行いましょう。

2年後の唇アートメイクのデメリットまとめ

最後に、今回の内容をまとめます。

  • ・唇アートメイクの2年後に起こる問題として、色素の変化、リップラインの崩れ、施術部分の皮膚の質感変化がある
  • ・長期的なデメリットとして、簡単に消せない色素とデザイン変更の難しさがある
  • ・後悔しないためには、信頼できる施術者とクリニックの選び方、適切なアフターケア、事前カウンセリングの重要性を理解することが重要

以上の情報を参考にして、唇アートメイクの決断をする際の参考にしてください。




赤坂ビューティークリニックでは、シミュレーションを行っています。

これは、実際にアートメイクの看護師が唇に描いてみて、色や形がどのような仕上がりになるのかを事前に確認していただくためのものです。

施術前にシミュレーションを行うことで、看護師との相性や仕上がりに対するイメージを具体的に掴むことができます。

シミュレーションを受けたからといって、必ずしもアートメイクを受けなければならないわけではありません。

まずは不安な点をしっかりと確認し、納得した上で施術を受けるかどうかを決めてください。

特に初めての方や、仕上がりに不安がある方は、シミュレーションを受けることで安心感を得られるでしょう。

以上、唇アートメイクのデメリットと対策についてご説明しました。ご不明な点やご心配なことがあれば、いつでもお気軽に赤坂ビューティークリニックにご相談ください。

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