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飲むプラセンタ
飲むプラセンタ

そもそもプラセンタとは?

「胎盤」という意味です。
プラセンタ製剤は、胎盤そのものではなく、胎盤から細胞分裂を促進する成長因子(グロースファクター)や栄養素を抽出したもののことです。
ほぼすべての栄養素が備わっていて、3大栄養素であるタンパク質、脂質、糖質や、各種ビタミン、ミネラル、酵素、核酸などの生理活性成分が豊富に含まれています。

要するに、「栄養の塊」だから医薬品なのです。
また、市販のプラセンタドリンクやサプリメントは豚などの動物由来ですが、クリニックのプラセンタは人由来で医療品のため、効果が高いのです!

プラセンタの効果とは!!

プラセンタの作用で「免疫力」が上がることによって、 「体質改善」「肌質改善」の効果があります!

  • 抗アレルギー作用
    アレルギー反応を抑制しますので花粉症の軽減やアレルギー性皮膚炎の症状の緩和に用いられます。
  • 美白
    シミの原因であるメラニン色素の生成を抑制し、シミ・くすみを改善します。
  • コラーゲンの生成促進
    肌の弾力を決めるコラーゲン生成を促します。
  • 保湿
    高い保湿力でお肌の水分を維持します。
  • コラーゲンの生成促進
    肌の弾力に必要なコラーゲン生成を支えます。
  • 細胞の増殖再生
    ダメージを受けた細胞を修復し、皮膚の代謝を高めて健康な肌を作ります。
  • 血行促進
    血行を改善して冷え性やお肌の血色を良くして、健康で美しい肌を作ります。
  • 抗酸化作用
    活性酸素の発生を抑え、お肌の老化を予防します。
  • 免疫機能の活性化
    免疫力を高め、強く健康な体や肌を作ります。
  • アミノ酸の補給
    細胞のエネルギー代謝を高め皮膚の再生を促します。
● 安全性について ●

注射薬は、厚生労働省の認可を得た安全かつ良質な医薬品です。
内服薬は、注射薬と同じ成分を濃縮して製造されております。
高圧蒸気滅菌処理などのウイルス不活化処理を行い、最終的にウイルス検査を実施して陰性である事を確認しています。

メルスモンとラエンネックはどちらがよいの?

日本では厚生労働省に認められた「人由来」胎盤製剤が2種類(メーカー違い)メルスモンとラエンネックがあります。

メルスモンは更年期障害や乳汁分泌不全の治療に、ラエンネックは肝機能障害の治療に使用されてきた歴史がありますが、それは保険診療での話しです。
<どちらも人由来胎盤の医薬品>
メルスモン
1本(1アンプル)に
プラセンタ100mg保有
ラエンネック
1本(1アンプル)に
プラセンタ112mg保有
ラエンネックの方が プラセンタ保有量が
実は10%程度高いのです!

では、美容目的で使う分には違いは?

メルスモンは加水分解法という製法でプラセンタ製剤が作られます。プラセンタの細胞膜を強酸で分解して、エキスを抽出する方法です。
低分子に分解されているので効果がすぐに出やすいです。

一方、ラエンネックは分子分画法という必要な成分のみを特殊なフィルターを使って抽出する方法です。
成分を壊さずに、高分子成分も含むため、ゆっくり吸収されます。

1本(2ml)あたりの胎盤含有量は、ラエンネックのほうがメルスモンよりも10%ほど多くなっています。
1本から4本まで選べて、筋肉(肩もしくはおしり)に注射します。

メルスモンはPHが中性近く、ベンジルアルコールという痛み止めの成分が含まれています。
そのためメルスモンは注射時の痛みが少ないというメリットがあります。

添加物として、ラエンネックにはPH調整剤、ペプシン、乳糖等が含まれています。
メルスモンにはベンジルアルコール等が含まれます。これらの添加物にアレルギー反応を起こす方が稀にいらっしゃいます。
痒みや発疹などが出現した場合は薬剤を変えた方がよいでしょう。

また、ごく稀にラエンネックで頭痛が起きることがあり、逆に、メルスモンで眠気が強く起こることがあります。
結局「どちらがよいのか?」ですが、基本的に美容目的で使う場合は、さほど効果に差がないため、プラセンタの含有量が多い『ラエンネック』をオススメしています!

メルスモンもラエンネックも一度注射を受けると
献血やドナー登録ができません。

その理由は、人の胎盤を殺菌し、最終的にウイルス検査を実施して陰性である事を確認されてから流通しておりますが、 未知のウイルスや未発見ウイルス、検査法が確率されていないウイルス(変異型クロイツフェルトヤコブ病)などは否定できないため、 念のため、一度プラセンタ注射を受けると、その後は、献血やドナー登録ができないことになっています。

今のところ一生できません。
しかし、お薬が販売されて50年以上経ちますが、プラセンタ注射を受けた後の感染症の報告は一例もありません。
献血制限はプラセンタを注射した場合のみで、内服での摂取は、献血やドナー登録に影響しません。

ラエンネックには、内服もあります

それが「ラエンネックP.O.」で、人由胎盤の医療で、注射と同じく「日本生物製剤社」が製造した日本製です。

「ラエンネックP.O.」には1カプセルあたりプラセンタが420mg(カプセルの重さ含む)が入っています。

一方、注射1本にはプラセンタが112mg入っています。

「ラエンネックP.O.」を2カプセル飲むとプラセンタエキスを840mg摂ることになりますが、内服の場合はすべてが吸収されるわけではなく吸収率が15%程度です。
吸収されない分も余分に飲む、ということになります。
ラエンネック P.O.のメリット
  • 注射と同じ人由来プラセンタ
  • 注射と同じメーカーで、 同じ材料を使っています
  • 注射と違い、痛くない
  • 通院不要
  • 毎日でもできる
  • 注射と比べてコストが安い
  • 内服での摂取は、献血やドナー登録に影響しません。
1日2~6カプセルですが
1日2カプセルを
毎日継続が効果的です!
ラエンネックP.0.を2錠飲むと840mg
吸収率が15%とすれば、
840mg×15%吸収=126mg
注射1本の含有量112mgですから、
2錠飲むと注射1本と同じ効果があるというわけです。
メルスモン
ラエンネック
胎盤
エキス量
100㎎
112㎎
添加物
ペンジル
アルコール
ペプシン・乳糖・
PH調整剤
注射時の
痛み
弱い
やや強い
副作用
眠気
頭痛
成分
胎盤繊毛
分解物
胎盤酵素
分解物
適応
(保険診療の場合)
更年期障害や
乳汁分泌不全治療
肝機能障害の
治療
製法
加水分解法
低分子成分で
はやく効果
分子分画法
高分子と低分子の混合で
ゆっくり効果
ラエンネック注射は1本(1アンプル)にプラセンタ112mg保有しており、 ラエンネックP.O,[内服]は2カプセルに
プラセンタ840mg保有しています!!
プラセンタ療法には注射や点滴などさまざまな方法がありますが、「ラエンネックP.O.」は忙しい方でも継続的に摂取しやすい内服薬です。
2カプセルで注射1本分に相当するプラセンタエキスを摂取することができ、医療機関のみで処方できる薬剤です。
メルスモンもラエンネックもどちらも効果は同じですが、美容目的であればプラセンタ保有量も多いラエンネックがオススメです!

人プラセンタ『ラエンネックP.O.』

通常1箱100カプセル入り
▼ 赤坂BCの処方[要診療]なら
18,000円(税込19,800円)
【服用方法】
1日2カプセル程度から始めて、1日2~6カプセルの間で体調や状態により調整してください。
1日2~3回に分けて服用しても1度に服用しても問題ありません。水またはお湯で服用してください。

【安全性について】
注射薬は、厚生労働省の認可を得た安全かつ良質な医薬品です。
内服薬は、注射薬と同じ成分を濃縮して製造されております。

【使用される胎盤について】
医師によるスクリーニングを実施し、ウイルス検査に適合した原料を使用。
製造工程では高圧蒸気滅菌処理などの、ウイルス不活化処理を行い、最終的にウイルス検査を実施して陰性であることを確認しています。