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2024/12/10シミ・そばかす・肝斑について
ピコトーニングは効果なし?効果が感じられない理由と対策を解説
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こんにちは、赤坂ビューティークリニックの青山です。

シミやくすみ改善に効果的とされ、話題の「ピコトーニング」。

多くの女性が試しているこの施術ですが、実際にピコトーニングを試した方からは、『思ったほど効果がない』『本当に効くの?』といった声もよく聞かれます。

だからこそ、効果が感じられない理由やその対策をしっかり知っておくことが重要です。

この記事では、ピコトーニングの効果を引き出すためのポイントや、施術後の正しいケア方法について詳しく解説します。

ピコトーニングを活用して、理想の美肌を手に入れましょう。  

ピコトーニングの効果が感じられない理由と対策

ピコトーニングを受けたのに、「あまり効果が感じられない…」と思ったことはありませんか?

それにはいくつかの理由があり、適切なケアや対策をとることで、その悩みを解消できる可能性があります。

多くの方が、「思った以上に効果を感じられない」と感じることがありますが、実はその裏には見落としがちなポイントが潜んでいます。

そこで今回は、ピコトーニングの効果を最大限に引き出すための4つのポイントと、その対策についてお話しします。
1.紫外線や日焼けによる影響
2.スキンケア不足
3.施術回数が少ない
4.照射パワーや施術方法が適切でない  

紫外線や日焼けによる影響

ピコトーニング施術後は、レーザー照射によって肌が一時的に非常に敏感な状態になります。このため、紫外線や日焼けの影響を特に受けやすくなるのが特徴です。

施術後に紫外線を浴びてしまうと、せっかくのレーザーの効果が十分に発揮されないだけでなく、色素沈着や肌トラブルの原因となることがあります。

では、どのくらいの間、日焼け対策を徹底すれば良いのでしょうか?

特に重要なのは、施術後1週間です。この期間は肌が非常にデリケートな状態になっており、紫外線によるダメージを受けやすいので、山や海などの日差しが強い場所への外出は避けたほうが無難です。

対策としては、日焼け止めクリームをこまめに塗る、帽子や日傘を活用するなどの物理的な防御が効果的です。

また、最近は飲むタイプの日焼け止め「UVlock」などのサプリメントも販売されており、内側からの紫外線対策を取り入れるのもおすすめです。

こうした対策をしっかりと行うことで、施術効果を最大限に高めることができます。

特に、施術直後の1週間を大切にしていただき、その後も適切な日焼け対策を続けることで、より良い肌の状態を保つことが可能です。

スキンケア不足

ピコトーニング施術後のスキンケア不足は、効果を低下させる主な原因の一つです。

レーザー照射後の肌は敏感な状態になりやすく、特に施術後1週間は適切なケアが求められます

この期間に保湿を怠ると、乾燥によって肌のバリア機能が低下し、治療効果が十分に得られなくなる可能性があります。

おすすめのスキンケアとしては、セラミドやヒトオリゴペプチド(上皮成長因子:EGF)、プラセンタなどの成分が含まれた化粧水や保湿クリームを使用することです。

これらの成分は肌の再生や修復を促進し、施術後のデリケートな肌に潤いを与えて保護する効果があります。

また、保湿だけでなく、紫外線対策も忘れてはいけません。日焼け止めクリームを必ず使用し、日傘や帽子を活用することで肌を紫外線から守りましょう。

特に照射後1週間は、肌の回復をサポートするためにも念入りなケアを心がけることが大切です。

これらのスキンケアをしっかりと実践することで、ピコトーニングの効果を最大限に引き出し、より健やかな肌を目指すことができます。

施術回数が少ない

ピコトーニングの効果を実感できない理由の一つとして、施術回数が不十分であることが挙げられます。

施術回数が少ない場合、十分な改善が見られる前に治療をやめてしまい、「効果がない」と感じてしまうことが多いのです。

目安として、ピコトーニングは5回程度レーザートーニングは10回程度の施術が推奨されています。

これらは大体3週間おきに行うのが一般的で、この間に少しずつシミや肝斑が薄くなっていきます。

ただし、1~2回の施術だけでは効果を実感しづらいのが現実です。そのため、最低でも数回は継続して治療を受けることが重要です。

一方で、施術回数が多すぎると、肌に過剰な負担がかかり、かえってトラブルを招くこともあります。

例えば、肝斑が悪化したり、肌が白抜けしてしまう「白斑」が生じる可能性もあるため、適切な回数を守ることが大切です。

施術後、肌の状態が改善してきたら、2~3か月に1回のメンテナンス施術に切り替えるのが理想的です。これにより、効果を維持しつつ、無理なく治療を継続することができます。

最初の1~2回で効果を実感しにくくても、焦らず継続してみてください。3回目以降になると、少しずつ変化が現れてくるはずです。

適切な間隔で一定の回数を行うことで、ピコトーニングの持つ本来の効果を最大限に引き出すことができます。

照射パワーや施術方法が適切でない

ピコトーニングの効果を十分に感じられない原因の一つに、照射パワーや施術方法が適切でないことが挙げられます。

照射パワーが強すぎる場合、肝斑が刺激されて悪化したり、白斑(肌が白抜けする現象)が生じるリスクがあります。

一方で、照射パワーが弱すぎる場合やショット数が不十分な場合、効果が期待通りに現れないことも少なくありません。

また、患者さんの肌状態や治療部位ごとに適切な調整が求められるため、施術者の判断力が非常に重要です。

例えば、肌の状態によっては「右側は少し多めに照射し、左側は控えめに」といった細かな対応が必要なケースもあります。

こうした調整は、その日の肌状態を正確に見極めるスキルが求められるため、熟練したドクターによる施術が望ましいといえます。

しかし、多くのクリニックでは看護師が照射を担当している場合があります。看護師が施術する場合、照射パワーを控えめに設定することが多く、効果を最大化できないことが課題です。

その理由の一つは、肌に負担をかけないよう慎重に対応する必要があるからです。また、クリニックの運営上、コスト面で看護師に施術を任せることが一般的になっています。

赤坂ビューティークリニックでは、こうした課題を克服するため、ドクターによる施術を採用しています。

ドクターが直接施術を行うことで、患者さんごとの肌の状態を細かく見極め、適切な照射パワーや施術方法を選択することが可能になります。

その結果、安全性を確保しながら、より高い効果を実感していただけるのです。

ピコトーニングの効果を最大限に引き出すためには、信頼できるクリニックと経験豊富な施術者を選ぶことが非常に重要です。

効果に満足できる結果を得るためにも、ドクターが照射を担当するクリニックを検討してみてはいかがでしょうか。

ピコトーニングをやめるとシミが戻る理由とその他の影響

ピコトーニングで一度は綺麗になった肌も、「やめたらまたシミが戻ってしまうのでは?」と不安に感じることはありませんか?

せっかく時間とお金をかけたのに、元に戻ってしまうなんて嫌ですよね。

実は、施術後のケアや日常生活での習慣が鍵を握っています。

ここでは、以下の2つのポイントについて詳しく解説します。
1.シミが戻る理由:メラニン生成が再活性化する  
2.その他の影響:くすみや毛穴の開き、肌のハリ低下  

シミが戻る理由:メラニン生成が再活性化する

ピコトーニングを急にやめてしまうと、メラニンの生成が再び活性化してしまい、せっかく薄くなったシミや肝斑が再発してしまう可能性があります。

これは、肌のメラニン生成を抑えるために一定の継続が必要なためです。

最初の段階では、5回から10回程度の施術を3週間おきに受けることで、効果を感じやすくなります。その後、肌の状態が改善してきたら、3か月に1回程度の間隔で施術を続けるのが理想的です。

このように施術の頻度を徐々に減らし、最終的には自宅ケアに移行する形が望ましいです。

赤坂ビューティークリニックでは、ドクターが施術を担当し、患者さんの肌の状態や進捗を見極めながら、最適な施術間隔やケア方法を提案しています。

例えば、「次回はこれまでの間隔を少し延ばしましょう」や「一定回数施術を受けたら、自宅ケアに切り替えましょう」といったアドバイスを受けることができます。

こうした計画的な施術とドクターの的確な判断により、メラニン生成の再活性化を防ぎながら、肌の健康を維持することが可能です。

看護師任せのクリニックではこのような細かい対応が難しい場合もありますので、継続のタイミングや頻度の調整についても、ドクターに相談できるクリニックを選ぶことをおすすめします。

その他の影響:くすみや毛穴の開き、肌のハリ低下

ピコトーニングを急にやめてしまうと、「シミが元に戻った気がする」と感じるだけでなく、それ以外の肌悩みも再発する可能性があります。

実はピコトーニングには、シミの改善だけでなく、毛穴の引き締めや肌のハリを高める効果も期待できます。

これらの効果は、レーザーがコラーゲンの生成を促進することによって得られるものです。

そのため、ピコトーニングを急に中断すると、これまで改善されていた毛穴の開きや肌のハリ、さらには小じわの軽減効果も失われることがあります。

施術を継続していた間は、これらの肌トラブルが目立たなくなっていたため、中断後に一気に目に付くようになり、「肌全体が元に戻ってしまった」と感じることが多いのです。

こうした影響を防ぐためには、ピコトーニングをいきなりやめるのではなく、徐々に頻度を減らしながらフェードアウトしていく方法がおすすめです。

この際、施術をやめるタイミングや間隔の調整については、ドクターと相談しながら進めることが重要です。

赤坂ビューティークリニックでは、ドクターが患者さんの肌状態を細かく診断しながら施術を行っています。

そのため、肌の進捗状況に応じて最適な施術計画を提案することが可能です。

普段からドクターが直接施術を行っているクリニックを選ぶことで、こうした影響を最小限に抑えながら、理想的な肌状態を維持できるでしょう。

ピコトーニングの効果が出るのはいつから?

ピコトーニングを受けたあと、多くの方が「いつから効果が現れるのだろう?」と期待しながらも、少し不安に感じることがあります。

実際、効果が現れる時期は個々の肌の状態や施術回数によって異なりますが、いくつかのポイントを押さえておくと安心です。  

ここでは、ピコトーニングの効果が出るまでの回数や施術の間隔について詳しくお話しします。

効果を実感するまでの回数と最適な施術間隔

ピコトーニングの効果がいつから実感できるのか、これは多くの方が気になるポイントです。

回数で言うと、肌の状態にもよりますが、一般的には3~4回目くらいから変化を感じる方が多いです。

最初の3回程度では、目に見える大きな変化を感じにくいため、そこでやめてしまう人もいますが、実際にはそこから効果が出始めることが多いのです。

特に4~5回目の施術を終える頃には、シミが薄くなるだけでなく、肌のハリが向上したり、毛穴が引き締まったりといった改善が見られることがあります。

そのため、最初の数回は根気よく3週間に1回の頻度で続けてみることをおすすめします。

ピコトーニングの即効性についても触れておくと、施術直後に「肌が白くなった」と感じることがあります。

これは、うぶ毛がレーザーで飛ぶため、その影響で肌が明るく見えることがあるためです。

ただし、メラニンの分解が進むのは施術から約2~3週間後が一般的で、ここで徐々にシミが薄くなったり、肌全体のトーンが改善されたりします。

効果を維持するには、最初の5~10回を集中的に行い、その後は2~3か月に1回程度の頻度に切り替えるのが理想的です。

また、施術と並行して、自宅でできるスキンケアやピーリング、トラネキサム酸の内服などを取り入れることで、効果をさらに高めることができます。

施術だけでなく、自宅ケアも取り入れることで、理想の肌状態を長く保てるでしょう。

ピコトーニング施術中と施術直後の注意点

ピコトーニングの効果を最大限に引き出すためには、施術中の適切な対応と施術後のケアが非常に重要です。

「痛みが心配」「肌が敏感で不安」という声もよく聞かれますが、施術中の対策やその後のケアをしっかり行うことで、そうした不安を軽減し、ダウンタイムも最小限に抑えることが可能です。

ここでは、施術中の快適さを保ち、施術後の肌を美しく保つために、知っておきたい2つの重要なポイントを紹介します。
1.施術中の注意点:痛みや副作用を最小限に抑える方法  
2.施術直後のケア:ダウンタイムを軽減する冷却と保湿  

施術中の注意点:痛みや副作用を最小限に抑える方法

ピコトーニング施術中の痛みについては、感じ方に個人差がありますが、心配な方には塗る麻酔をご用意しています。

こちらは有料オプションですが、麻酔を塗布してから約20~30分ほど置くことで、痛みを軽減することが可能です。初めて施術を受ける方や痛みに敏感な方は、ぜひ相談してみてください。

施術後には、肌に火照り感やヒリヒリ感、軽い赤みを感じる場合があります。ただし、赤坂ビューティークリニックでは施術後にビタミンCのパックを無料で提供しています。

このケアにより、肌を鎮静させ、赤みを軽減しますので、多くの方がクリニックを出る時点では問題ない状態になります。

また、まれに湿疹が出る方もいますが、約100人に1人程度の頻度です。このような場合は、ぬるま湯で優しく洗顔をしていただき、必要に応じて塗り薬を処方します。

湿疹が出た場合でも、通常は2~3日ほどで治まるため、ご安心ください。

施術中や施術後の副作用が心配な方は、事前に医師としっかり相談し、適切なケア方法を共有することで、より安心してピコトーニングを受けていただけます。

施術直後のケア:ダウンタイムを軽減する冷却と保湿

ピコトーニング施術後は、肌が一時的に敏感になり、赤みやヒリヒリ感を感じる場合があります。このような症状を和らげ、ダウンタイムを軽減するためには、適切なケアが欠かせません。

赤坂ビューティークリニックでは、施術直後にビタミンCのパックを無料で提供しています。このパックには、冷却効果と保湿効果があり、施術後の肌を鎮静化するのに非常に効果的です。

冷却によって肌の炎症を抑え、保湿によって乾燥を防ぐことで、赤みやヒリつきを軽減できます。また、鎮静ケアを行うことで、湿疹の発生を防ぐ効果も期待できます。

施術後は、冷たいパックを肌に乗せて少し休憩してから帰宅していただく流れとなります。これにより、施術後の肌の負担を最小限に抑えることが可能です。

乾燥しやすい施術後の肌には、十分な保湿ケアが特に重要ですので、日常のスキンケアでも保湿を心がけると、より良い効果が得られます。

施術直後の丁寧なケアが、ピコトーニングの効果をさらに引き出し、健康で美しい肌を保つための鍵となります。

総括:ピコトーニングの効果が感じられない理由と対策

最後に、今回の内容をまとめます。

● ピコトーニングは、1〜2回の施術では効果を実感しにくく、継続的な施術が重要  
● 紫外線対策や日常のスキンケアが、施術後の肌の状態を守り、効果を持続させる鍵となる  
● 施術後のケアを適切に行い、クリニック選びにもこだわることで、理想の肌に近づくことができる  

これらのポイントをしっかり押さえることで、ピコトーニングの効果を最大限に引き出し、理想の美肌へと一歩ずつ近づけます。

継続的なケアと正しい施術を取り入れて、あなたも自信に満ちた美肌を手に入れましょう。



いかがでしたでしょうか?

この記事が、これからピコトーニングを受けようと考えている方や、施術を続けるべきか迷っている方の参考になれば幸いです。

赤坂ビューティークリニックでは、患者さま一人ひとりのお悩みに寄り添いながら、最適な施術をご提案しています。お気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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