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シミとそばかすの違いの浸透度はどれぐらい?
そばかすとシミは同じ肌トラブルの一種ですが、その原因や症状は異なります。それぞれの特徴や治療法を区別して知っておかなければ、そばかすやシミを消すことは難しいかもしれません。言葉の違いは知っていても、どのような違いかを知っている方はどれくらいいるのか気になるところですよね。
そこで、そばかすとシミの違いについてどれほど浸透しているのかアンケートを取ってみました。
【質問】
シミとそばかすのはっきりとした違いを知っていますか?
【回答数】
はい:19
いいえ:81
シミとそばかすの違いは大多数が知らない
アンケートの結果、圧倒的多数でシミとそばかすの違いを知らない人の方が多い結果となりました。
・なんとなくシミとそばかすは違うものだと認識はしていますが、よく分からないです。(20代/女性/専業主婦)
・なんとなく数と範囲の大きさが違いかと認識しているが、あくまで私見なので。(20代/男性/契約派遣社員)
・シミは紫外線を浴びることでできて、そばかすはもともとあるものだと思ったが、実際はよくわからない。(20代/男性/学生)
シミとそばかすの違いについて分からないと答えた回答では、範囲の大きさの違いという認識もあれば、シミは紫外線を浴びることでできて、そばかすは先天性であるという認識を持たれている方もいるようです。情報は簡単に手に入る時代ですが、その真偽までは確かめずにいることで思い違いをしている方は意外と多いのかもしれません。
シミとそばかすの違いについて正しい知識を持っているのは少数
アンケートの結果、シミとそばかすの違いを知っているのは少数という結果となりました。
・シミは紫外線などによって加齢と共にメラニン色素が沈着してできるが、そばかすは色素沈着だが、こまかく散らばり、加齢は関係ない。(40代/女性/契約派遣社員)
・シミは後天的な物でソバカスは遺伝的、先天的な物だと聞いた事があるのでそうだと思っているのですが。(30代/女性/専業主婦)
・シミは0.5センチほどの色の変わった部分でそばかすはもっと細かいものだと思っています。(20代/女性/パートアルバイト)
少数ながら、シミとそばかすの違いについて知っていると答えた人もいましたが、シミは後天的でそばかすは遺伝的という正しい知識を有している人もいる一方で、あやふやな認識の方もいるようですね。気をつけたいのはシミ・そばかすのどちらも紫外線が大きく関係しているということで、過度に紫外線を浴び過ぎないことが対策として有効といえるでしょう。
美容整形外科や皮膚科で肌のアンチエイジングをしてもらおう
シミやそばかすの違いがわかっても、既にできてしまった場合は、治療をしてもらわなければ消えることはありません。美容整形外科や皮膚科で肌のアンチエイジングをしてもらうことで、肌の状態を回復できるのでおすすめです。後天性のシミだけではなく、先天性で遺伝的要素が強いそばかすであっても、美容整形外科や皮膚科で治療してもらえるので、生まれつきだからと言って諦めないことが大切です。シミやそばかすが消えれば、自分に自信を持つことにも繋がるのではないでしょうか。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2015年05月29日〜2015年06月12日
- 有効回答数:100サンプル
- 2015/08/17
- シミ・そばかす