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自己主張が垣間見られるタトゥー!入れていますか?
一糸まとわぬ姿になろうと思っても、「脱ぐこと」ができないタトゥー。国外では、一部のセレブや、サッカー選手などにタトゥーが目立ちますが、日本では、「刺青」という「その筋の人達」のマイナスイメージがどうしてもつきまとい、たとえ入れたとしてもタトゥー除去を望む方もいらっしゃるでしょう。そこで、実際にタトゥーをしているか、その理由は何かについてアンケートを取りタトゥーについての意識を探りました。
【質問】
あなたは今、タトゥーをしていますか?
【回答数】
はい:5
いいえ:95
周りの視線に抵抗があるタトゥー
アンケートの結果、「入れていない」という方が圧倒的多数であることが判りました。
・人に肌を見せる機会はあまりないが、いざそうなったときに見られて他人にどう思われるかが心配だから(20代/女性/学生)
・凄く周りからの印象を悪くするのであまり自分は好きではないから(20代/男性/学生)
・タトゥーはオシャレだと思いますが、入れた後に後悔してしまいそうなので(30代/男性/契約派遣社員)
・したいと思ったこともない。わざわざ痛いお金かけて意味不明(30代/女性/会社員)
・人前で裸になれないし、大好きな温泉にも行けなくなる(40代/男性/無職)
回答結果をみると、タトゥーは他人にどう見られるかわかったものではなく周りからの印象を悪くする、人前で肌を露出できなくなる、という趣旨の理由が多く見受けられました。また、後に後悔しそうという理由や、公共の場に行けなくなるという理由もあって、日本ではタトゥーが「市民権」を得られていないのが現状のようです。そもそも、わざわざ痛さを我慢して費用をかける必要もない、という理由もあり、タトゥーに興味が無いというのが多数派であることがうかがえます。
「信念」を持ってタトゥーを入れているのはごく少数派
アンケートの結果、「タトゥーを入れていない」に次いで「入れている」の順になりましたが、「入れている」はわずか5%でした。
・胸に蝶々が二匹入っています。まだ入れたいです(40代/女性/パートアルバイト)
・体の3箇所にすべて意味を込めて入っています。一生共に生きていく覚悟です(40代/女性/パートアルバイト)
・入れているからって自慢げに見せたことはありません!いつでも隠しています(30代/女性/パートアルバイト)
・タトゥーは入れています。若気のいたりというのですかね。少し後悔中(40代/女性/パートアルバイト)
回答から一つ言えることは、タトゥーを入れている方の中には「もっと入れたい」、「意味を持って入れている」といったように、その方なりの「好み」や「こだわり」があることです。しかし、いつでも隠しているという回答もあり、タトゥーを入れている場合でも、人からは見られたくないという意識を持っている方もいるようです。若気の至りで後悔しているという回答からは、タトゥーには後悔がつきもの、ということがうかがえます。この方はタトゥー除去も考えているのかもしれません。
タトゥーを消したい!と思ったらクリニックへ
今回のアンケートでは、入れていても入れていなくても、多くの方が「タトゥーは周囲の人の視線が気になる」と思っていることが判りました。「信念」を持ってタトゥーを入れている方は特に少なく、入れていても、後悔していたり、他人には見られたくない、という心理が働いているようです。
今では医学の進歩でタトゥーをきれいに消したり目立たなくすることが出来るようになってきましたので、もしタトゥーを入れて後悔している方は、美容外科や皮膚科のクリニックでのタトゥー除去を検討してみてははいかがでしょうか。
- 調査地域:全国
- 調査対象:男女
- 調査期間:2015年03月25日〜2015年04月08日
- 有効回答数:100サンプル
- 2015/04/30
- タトゥー除去