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10年後に備えて!しわやたるみ、乾燥肌の予防策には何が最適?
年を追う毎に年齢も重ねていくのは誰しもが経験することですし、身体も年々変化していきますよね。老化が進めば、しわやたるみ、乾燥肌などといった症状は深刻になりやすいと考えられます。しかし、それらの悩みがないうちから予防できるなら、しておきたいものではないでしょうか。
そこで今回は、今から10年後に備えて予防をするなら、どんな対策が最適になるのかを明確にするために調査を行ってみました。
【質問】
10年後もキレイと言われたい!今から始めたい予防策はどれ?
【回答数】
シワ予防:12
乾燥肌対策:18
肌のたるみ防止:21
スタイル維持:41
その他:8
スタイルを保っておきたい!体型を崩したくない方が4割以上!
10年後に備えた予防策として、スタイルを保っておきたいという回答が4割以上という結果になりました。多くの方が、将来的に体型を崩したくないと考えるようですね。
・年々スタイル維持は大変になると聞くので早めに取り組んでおきたい。
・20代半ばを過ぎ、出産も経験したせいか体型が変わってきたように思うから。すべてが下がってたるんで、肌も張りが無くなってきたため、それを改善しない限り若くは見えないと思ったから。
・現在妊娠中で、どんどん体型が変わっていてすごく気になるので。綺麗なママと言われたいから。
・肌対策も気になるところだが、年齢が出るのは体型の崩れが一番大きいと思うので、ウエストや二の腕周りなど不自然な贅肉がつかないように気をつけたいと思う。
・だんだんスタイルが崩れてくる年齢なので、なんとか現状維持できるようにしたいと思っています。
多くの女性が、太ったり、体型が崩れてだらしなくなってしまうことを避けたいと考えていることが伺えました。年齢を重ねてからだとスタイルを維持するのは大変、あるいは崩れやすくなると思っている方も複数おり、今のうちに対処しておきたいようです。
また、妊娠や出産を経験して、スタイルが実際に崩れてきたためという方も少なくはなく、維持しなければならない意識が高まっているというのも、選んだ理由としてあるかもしれませんね。
たるみは改善できない!?悩みの特徴はさまざま!
調査の結果、次いで多かったのは、約2割の方が答えていた肌のたるみ防止でした。乾燥肌対策も約2割、しわ予防は約1割という結果です。
・たるみは、一度たるんだらあまり元には戻らないような気がして怖い。
・引力に逆らえずに、いろいろ垂れてきているのを感じます。なんとかここで止めて、ハリを保ちたいです。
・乾燥のせいでしわやたるみはもちろん、しみも出来ると聞いたので、乾燥肌にならないようにきちんとお手入れしています。
・しわが多いと、年齢よりも老けて見られる。特に、目元やおでこにしわがあると老けて見えるので予防したい。
・私は美白だと思う。紫外線によるダメージを減らすために、しっかりと対策したい。
一度たるんでしまったら、改善できないと考える方が多く、今のうちから予防したいと思う傾向にあるようです。また、実際にたるみを感じ始めて、これ以上は悪化させたくないという方も複数名いましたし、老化による衰えの予防に務めたい傾向にあることが伺えました。
乾燥に関しては、単に乾燥肌だからというわけではなく、他の悩みを引き起こす可能性があるために対策しておきたいようですね。しわは老けて見えやすくなってしまうためか、若々しくあるために予防したい姿勢が見受けられました。
特徴はさまざまでしたが、2位以下の意見を総合的に見てみると、後から悩んだり、後悔しないために今のうちから対策したいものを選んでいるのは確かなようです。
後悔しないために!今のうちから予防対策を!
調査を行ってみた所、10年後に備えて始めておきたい予防策としては、スタイル維持が最も支持されていることがはっきりとしました。ただ、いずれの回答にしても、年を重ねてからは手遅れであったり、元に戻すのが大変になるからこそ、今のうちに予防しておきたいと考える傾向にあることが伺えます。どれも老化の影響に繋がるものだと言えますが、特にスタイル維持については、年齢を重ねてからでは難しくなるものだと感じるようです。
今のうちから予防対策をしておけば、10年後も美しいままでいられる可能性は高くなりそうですし、後悔もしなくて済みそうですね。
- 調査地域:全国
- 調査対象:女性
- 調査期間:2015年02月03日〜02月17日
- 有効回答数:100サンプル
- 2015/03/26
- たるみ