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紫外線のダメージや乾燥によるしわ…季節の肌事情大調査!
日本は四季の変化があり、季節折々のイベントを楽しむことができますが、環境の変化が激しく、お肌には厳しい環境でもありますよね。
乾燥によりしわが気になってしまったり、紫外線によるシミが気になったりするなど、時期によってお肌は様々な刺激にさらされてしまいます。
では、お肌トラブルについて特に気をつけないといけないのはどの時期なのでしょうか?アンケートをとって四季の肌トラブルについて聞いてみました!
【質問】
四季の中で、起こりやすい肌トラブルはどれ?
【回答数】
春:花粉症による肌荒れ:20
夏:紫外線によるシミ:25
秋:夏のダメージで肌がゴワつく:7
冬:乾燥によるしわ:48
保湿が追いつかない?半数が冬のしわという結果に
冬の乾燥によるしわと答えた人が、なんと半数近いという結果になりました。
・乾燥肌があるのでただでさえ乾燥して肌が荒れるのに冬になると普段以上に荒れる。
・冬は暖房器具によって乾燥が夏よりもひどくなる。小じわも目立つような気がするので冬が一番肌トラブルを感じる。
・乾燥は一年中感じていますが、特に冬場は、保湿ケアが追いつかないと感じます。
・冬は四季の中でも化粧水の消費が早いです。たくさん使わないとその後の化粧ノリがあまりよくなかったりします。
・顔だけではなく、手や体もかさかさになる。クリームをつけても治らなくて、悲しい。
普段から保湿に気をつけてはいるものの、冬の時期には保湿が追いつかず、しわや化粧のりの悪さにつながってしまうことが悩みのようです。
クリームでも対処できないという声もあることから、特に乾燥肌の人にとっては、冬は過酷な環境と言えるかもしれません。
夏の紫外線対策も!春秋の刺激も侮れない?
1位以降は、夏の紫外線が25%、続いて春の花粉症による肌荒れが20%となり、秋は7%という結果になりました。
・夏にできたシミが一年以上も取れなく困った経験からで紫外線は目に見えないから恐い。
・ちょっとご近所に用があってすぐに帰ってくるという場合でも、日焼け止めは必須です。何もしていなかったら、秋ぐらいからこんなところにシミが!?と発覚することがあるので。
・春だけに限らず、ほぼ一年中花粉症には悩まされているため、ほぼ一年中肌荒れにも悩んでいる。
・ティッシュで鼻を拭くと、紙との摩擦で皮膚がこすれて赤くなる。
・秋は夏の蓄積されたダメージで、肌がゴワゴワ、ザラザラになりがちです。
夏の紫外線でできたシミは消えずに跡に残ってしまうため、特にダメージを受けやすい夏はしっかりと紫外線の対策をしたほうがいいようです。
春の肌荒れや秋の肌のごわつきも、人によっては深刻な問題になってしまうので、念入りにケアをする必要がありそうです。
季節に合わせた肌ケアを心がけましょう
アンケートの結果、冬の乾燥を気にしている人が約半数という結果になりました。いつもどおりのケアでは足りず、しわとして見えてしまうので、特に気をつけていきたいですよね。
また、夏の肌ダメージはシミや肌のごわつきなどで残ってしまい、夏だけでなく季節を超えて影響が出てしまうため、紫外線対策を十分にしたほうがよさそうです。
季節によって肌への刺激は様々ですが、時期によって肌のケアを心がけ、なるべく肌トラブルを回避するようにしていきましょう。
- 調査地域:全国
- 調査対象:女性
- 調査期間:2015年02月03日〜02月17日
- 有効回答数:100サンプル
- 2015/03/26
- シミ・そばかす