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夏と秋はできやすい!肝斑対策に春や冬とのケア法は分けてる!?
夏は日に焼けやすく、冬は乾燥しやすいなど、季節によっては悩みの種類が変わることもありますよね。夏と秋にできやすいものとしては肝斑が挙げられますが、季節を意識してケア法を変えている方はどのくらいいるものなのでしょうか。
意識調査も兼ねて、肝斑対策のために季節によってケア法を分けているかどうか、アンケートを取ってみました。
【質問】
肝斑ができやすい夏秋シーズン。冬春とケア法を分けて対策できていますか?
【回答数】
できている:20
できていない:80
8割はケア法を分けていない!理由は面倒臭いから!?
なんと8割の方は肝斑のためにケア法を分けたりはしていないようです。理由としては、第一に面倒くさいという意見が目立っていました。
・化粧品を変えるのが面倒だし、夏に余った化粧品を残しておくのはもったいないから、そのままになる。
・まだ、シミや肝斑を意識したことがなく、ケアをしたことがありませんでした。しかし鏡を見ると、もしかしてこれは肝斑かもしれない、と思える部分があるのでケアを考えたいと思います。
・シーズンで分けてケアをしたほうがいいことを知らなかった。知りたい。
・肝斑自体出来た事がない。その為、ケア方法を夏秋、冬春とで分けて対策した事がない。
・夏も冬も同じように日焼け対策以外していないし、どのように対策すればいいかわからないから。
億劫に感じてしまうのは性格のためと考えられますが、化粧品を余らせて翌年には使えなくなってしまうことが嫌だと感じる方もいるようです。
また、肝斑のための具体的な対策法がわからなかったり、季節によって化粧品を使い分けるべきことを知らなかったという意見もありました。肝斑について詳しくなかったり、実際になってみないことには対策についてもなかなか意識しないものなのかもしれませんね。
UVカットや保湿で対策!紫外線を気にしている?
残りの2割の方はしっかりと使い分けていると回答していました。特に日焼け止めクリームを使って対策をしている方が多いようです。
・なるべく気をつけて日焼け止めクリームをつけたり、日傘をさしたりしています。
・夏秋は、特にやることはなく、冬春は、乾燥などが気になるので、クリームなどを塗っている。
・紫外線を浴びるとひどくなるときいたので、日焼け止めクリームをこまめにつけて予防しています。
・冬は乾燥対策に力を入れています。夏は紫外線を防ぐことが大事です。
・冬春は夏秋と比べて保湿を重視して、肝斑ができないように気をつけています。
日焼け止めクリームを始めとして、UVカット効果のある化粧品を使用したり、保湿を心掛けたりなどの対策を行っている方が多いことがわかりました。中には、日傘を差している方もいるようです。女性ホルモンのバランスも肝斑の発生原因と言われていますが、それよりも紫外線を気にしており、肝斑の状態を悪化させないためのケアが主になっているみたいですね。
ただ、夏や秋には特に対策をしていないという方もおり、やはり肝斑になっていない限りは、なかなか意識しない方もいることが伺えました。
肝斑対策への意識が薄い!?ならないことにはわからないのかも
アンケートを行った結果、肝斑を意識して、季節によってケア法を変えている方は少数派だということがわかりましたね。対策していると言っても、紫外線や保湿など、肝斑の症状を悪化させないためのケアが主で、予防のために対策していると見受けられる方は殆どいないこともはっきりとしました。このことから、肝斑にならない限りは対策への意識が薄い傾向にあると考えられます。
実際に肝斑にならない限りはわからないのかもしれませんし、なるまでは億劫だからなどといった気持ちが勝ってしまうようですね。
- 調査地域:全国
- 調査対象:女性
- 調査期間:2015年02月03日〜02月17日
- 有効回答数:100サンプル
- 2015/03/26
- 肝斑