しわには銀座すぐにある当クリニックのゼオミンが効果的です

注射し過ぎたり、注射位置がおかしい場合、人相が不自然になったり、特に額に注射する場合は目の開きが重くなることがあります。これは困りますよね。赤坂ビューティークリニックでは、そのようなことがないように60～70％のシワ改善度で自然に仕上がるようにしています。

「ボトックス」の名称は米国アラガン社の商標であり、ボツリヌス菌を使用した注射は『ボツリヌストキシン注射』といいます。ですので、アラガン社以外のメーカーのものは「ボトックス」とは呼べないわけですが、品質はすべて同じではありません。

ボツリヌストキシンは粉のお薬です。これを「バイアル」といって、瓶に粉が詰められています。粉のままでは注射ができないため、直前に生理的食塩水（点滴のお水）で薬剤を溶かしてから注射します。

瓶に入っている粉は、冷凍で濃縮して薬にします。ものすごく少量のため、冷凍で濃縮すると物がなくなってしまいます。簡単に言えば、米程度の水を凍らせて氷を作ることはできないのと同じです。

そのため、「賦形剤」という、でんぷん・乳糖・水などを加えてふやかして濃縮するのですがその分、純度が下がってしまいます。また、純度が低い製品を注射すると、それを排除しようとする働きが体に生じます。それを「抗体」と言います。

賦形剤でふやかせばふやかすほど純度が下がり、「抗体」が起こりやすくなります。効果が切れやすくなります。ですので、いかに純度をあげるか（賦形剤を減らすか）が重要になってきます。「抗体」が発生すると、効果が早く切れてしまったり、最悪の場合は効かなくなります。